life style

母の私がデザインを始めてみたいと思った理由

こんにちは。 私は2歳男の子双子の母のmakiです。

双子の育児は想像以上に大変なところはありますが、ママになることが夢だった私はとても幸せな日々を過ごしています。

「好き」なことを大事にしたい!

子どもには 「自分の好きなことを見つけて一生懸命やって欲しい!」 子どもが赤ちゃんの頃から、そう願いながら育てています。 どんなことでもいいから、好き!と思う気持ちに敏感になって、人生を楽しんで欲しいと本当に毎日思います。

でも・・もしかしたらそれと同じくらいかそれ以上に、今からでも自分がそういう生き方をしたい! そしてその背中を少しでも子どもに見せてあげたい! という気持ちが、母として過ごす毎日の中で沸々と湧いてきているのです。

一番近くにいる母親である私がそんな姿を見せられたら一番いいですよね。

今までの私・・

実は私は今までの人生「自分の好き」を見つけてそれを極めたり、それに対して一生懸命頑張ったという経験が恥ずかしながらほぼありません。(かなりの恋愛体質だったので、いつも好きな人がいて好きな人に対してはいつも一生懸命だったけどww)

中学生の時に「美術の授業って楽しいな〜好きだな〜」と思っても、「じゃあ将来は美大に行って勉強してみよう!」という考えにはならなかった。(美術も好きだったけど、それ以上に美術の先生に恋をしていたんです。)

就職活動の時も「仕事なんて雇ってもらえれば何でもいい。それより早く結婚して子どもが欲しいわ♡」と本気で思っていました。(就職活動より永久就職よ!!)

そして適当に就職活動に臨み、全く適正のなかった銀行員になり、窓口のお姉さんになりました。 しかも向いていないのなら辞めればいいのに、「石の上にも三年」という謎に無駄に真面目な性格がそんなところで発揮される始末。。まぁ今の旦那さんは、その銀行でゲット出来たので、そういう意味では銀行で働いてよかったです。ほほほ。。)

今思うと当時の自分は、恋愛だけは一生懸命していて(笑)、自分の将来のことや、やりたいこと、仕事については本当に何も考えていなかったんだな〜と恥ずかしくなります。。

今更の自己分析とこれから

「何が好き?」「何をしている時間が楽しい?」「どんな生活をしていきたい?」「何が向いている?」 若いとか若くないに関係なく。 忙しいとか忙しくないに関係なく。純粋に何が好き?

10年前にデートやショッピングばっかりに時間を使ってしなかった『自己分析』を今更する日々・・。

子どもが出来て毎日本当に忙しく、自分の時間は一日の中で本当にちょっと。 でもその隙間時間に自分が睡眠時間を削ってまでしていること。それこそが私の「好き」なのでは?と見つめるようになりました。

・パソコンを触るのが好き ・絵を描くのが好き ・illustratorを触るのが好き

それを通して誰かに喜んで欲しい           

そして行き着いた、今自分がやりたいこと・・。

誰かのためのデザインをしたい!

こんな風に自分の想いが見えてきました。「自分の好きなことを見つけて一生懸命やって欲しい!」子どもに向けた願い、まずは母である自分がやってみよう!

そんな風に思っています。